肩幅についての基本的な考え方は、前回の記事で紹介しました。

今回は、肩の骨や腕の位置を調節して、肩幅を小さくみせる方法を紹介しますね。

女性の肩幅も意外と広いです=素材集から(モデルさんはMTFではありません)

 

前回の記事はこちら↓↓

肩幅を小さくすることはできるの?!肩幅の広さは何で決まるか

肩幅を小さくする、肩幅矯正や整体があります。体験談を読むと、効果はあるのかも。ただ値段も高く、気軽に受けに行くというわけにはいかなそうです。

骨の大きさを変えることはできないことは、前回の記事でも書きました。そうだとしたら、なぜ肩幅矯正を受けると肩幅が縮むのでしょうか。それは、骨の位置が変わることで、見た目の肩幅が変化するからだと思います。

肩甲骨や腕の位置が間違っているせいで、実際の肩幅よりも広く見えてしまっている人は、肩幅矯正で小さくなります。また、そうでない人もより肩幅が小さく見せられるように、骨格を調整できると思います。

 腕と肩の正しい位置?

脂肪や筋肉を落としても、骨格で決まる肩幅はあまり変わりません。そこで、肩幅を小さく見せるように、姿勢を工夫してみましょう。肩甲骨や鎖骨、腕の骨の位置関係を変えることで、見た目の肩幅を小さくすることができます。

さて、腕はどこから生えているのでしょうか。

次の画像をご覧ください。

こんな風になってはいなそうですよね。

 

腕は肩甲骨からぶら下がっている

腕は体の横についているのではありません。もし腕が体の真横についていたら、胸郭と腕の幅がそのまま足されて、かなり広い肩幅になってしまいます。

正確には、腕は肩甲骨にぶら下がっているんです。

 

 

その肩甲骨は、肋骨の上をすべるようにして動きます。左右の肩甲骨それぞれが、上下するほか、内側によったり、外側に離れたりもします。

肩甲骨が動くと、鎖骨と腕も動きます。この肩甲骨と腕の位置を変えることで、肩幅の見た目を変えることができますよ。

 

 肩幅が広くなっている人は「巻き肩」かも

猫背になると、肩全体が前に出てきて「巻き肩」になりがちです。その結果、肩甲骨どうしが離れて、肩幅が広がってしまいます。さらに、体の真横に腕が来てしまい、腕の幅だけ肩幅が広く見えるデメリットも。

普段から猫背ぎみの方は気を付けてくださいね。

肩甲骨を寄せて、腕を後ろに

肩幅を小さく見せるには、肩甲骨どうしを寄せて、腕全体を後ろに引くようにしましょう。肩甲骨どうしを近づけると、背中の横幅が狭くなります。また、腕が後ろに引かれて、腕の分だけ肩幅が小さく見える効果も。

この時に注意することは、肩が上がってしまわないようにすることです。肩を上げることで、一見より細く見えますが、かなりのいかり肩になってしまいますし、不自然です。あと、疲れると思います。

肩をこの位置にキープするには、普段から意識することが大切です。気が付いたら、肩を引くストレッチをするなどして、肩甲骨を寄せて腕を引く習慣をつけてくださいね。

慣れてくると、特に意識しなくてもベストなポジションを維持できますよ。

 

肩幅を小さく見せるためのエクササイズ

肩と腕を正しい位置にキープするためには、肩まわりの関節や筋肉がやわらかくなっている必要があります。いくつかストレッチを紹介しますので、試してみてくださいね。

肩回りをほぐすストレッチ

その1・・・

  1. 左腕を下から後ろに回して、背中に手の甲側を着けます。
  2. 右腕は肩の上から後ろに回して、右手と左手で握手する感じです。肩回りがカチカチのひとは、手をつなげないかもしれません。気持ちいいと感じるくらいに伸ばします。
  3. その状態で20~30秒キープして、戻します。
  4. 今度は右腕と腕を入れ替えてやってみてください。

 

その2・・・背中で合掌

  • 両腕を背中側に回して、胸の高さで両手を合わせます

 

肩幅を小さくするストレッチ

よく言われている、肩幅を小さくする方法です。

  1. 姿勢を正して、立ちます。
  2. 肩をすくめるような感じで上にあげてください。
  3. そのまま、肩を後ろに引きます。
  4. その状態のまま、背中で両手を組んでください。
  5. そして、腕を下に下げる感じで、肩も落とします。
  6. その状態を20~30秒キープ。

 

いずれのストレッチも、無理しないようにしましょう。また、頸椎や胸椎などに異常のある方は、ご注意ください。

姿勢矯正ベルトを使う方法

姿勢矯正ベルトを使う方法もあります。これらの商品は、肩の位置を常に後ろに引くことで、きれいな姿勢をサポートしてくれます。上半身をすっきり見せる効果もありますので、ぜひチェックしてみてください。

 

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