こんばんは!

性同一性障害(MtF)の当事者やニューハーフだったら誰でも目指す、パス(望んでいる性と別して見られること)。私自身トランスを始めてから、1年半経ちますが、周囲の私を見る目は変わってきたと感じています。

見た目の段階的変化

周囲の見る目は、女っぽい男・中性・男っぽい女…というように段階的に変わってきます。見た目には、性別のほかに魅力の次元もありますが、魅力的なのと女性に見えるかどうかは別問題です。

seibetuscale

男→女装→女っぽい男→どっち?→男っぽい女→女

パスの段階

パスの段階には、

女装をした男性(ノーパス)

配慮パス

完全パス

があります。

実は、女性として生きるのに、完全に女性に見える必要はありません。ある程度女性に見えていれば、元男性であることがわかっても、多くの人が女性として扱ってくれます。

 

今回の記事では、「女装」の段階(ノーパス)について考えます。。

女装をしたオトコ!!!?

最初のころは、「女装をした男性」としか見られていませんでした。どこへ行っても「アレっ!!?」ていう感じです。いろんな人の興味をひいてしまっていたのは確かですが、だからと言って不当な扱いを受けたことはありません。普通に街でを歩いて何かを買ったり、サービスを受ける分には、「女装」をしていてもさほど不都合を感じませんでした。もちろん私がまだ学生で、お金をもらう立場というよりは、生活者としての側面が大きいからことはあるでしょう。

時代の潮流は、ジェンダーフリーに変わりつつあるのを感じます。一昔前でしたら、男性が女性の恰好をして街を歩こうものなら、石が飛んできても不思議ではなかったでしょう。でも今は、男女平等の普及や、マニッシュ(男性風)なファッションの女性と中性的な服装をしている男性の増加など、人々の意識も寛容になりました。

社会は女装に寛容なのか?

しかし、女装をほほえましく見られるのも、あくまでもその人が「他人」だからです。もし、女装をしているのが自分の家族だったら、家族は恥ずかしいと思うかもしれません。また、自社の社員が女装をして就労しようものなら、業務に差し支えるのではないかと不安になるでしょう。

別に「女装」は悪いことではなく、恥ずかしい要素なんて一つもないのですが、文化的な偏見はいまだに残っているのです。一見すると、社会が女装などに寛容になったように見える側面も確かにありますが、それは無関心からくる一種の「スルー」(無視・見ないふり)であって、許容や需要を意味しているわけではないのかもしれないです。。

周囲の環境との調整:「女装段階」の課題

だからと言って、女性になる過程としての「女装」をあきらめる必要はありませんが、周囲の環境(エコロジー)との調整も大切なことです。もし、家族や関係者になぜ「女装」をしているのか聞かれたら、「女装ではなく本来の自分の姿」をしていること、性同一性障害という病気があって自分はそれかもしれないことを話し、理解してもらえるようにしましょう。

「女装」というと趣味でやっているというイメージが強いため、相手の価値観いかんでは、拒絶される可能性がありますが、性同一性障害は疾病名の一種ですので、受け入れられる可能性が高いです。

おまけ…

女装も極めれば、かなり女に見えることがわかる動画…

資生堂のCMです。。

メイキング映像↓

「かわいいは作れる」んですね~~

 

変身メイク術

変身メイク術

posted with amazlet at 15.10.20
新星出版社
売り上げランキング: 97,158
ここまで可愛くなれる! 男の娘メイクBOOK (SANWA MOOK)
三和出版 (2013-11-28)
売り上げランキング: 90,698

 

 

 

 

ある程度女性にみられることもでてきた「中性の段階」になると、周囲の目はどう変化するかや、段階を進めるためにどんなことが必要かは、次回以降の記事で書きますね。。

元男性が女性になると周囲の目はどう変わる?~②女性ホルモン開始後の変化~

 

 

 

 

 

 

 

 , , , ,