こんばんは。

多くのMTFが苦労するのが、見た目よりも声だったりします。見た目はお化粧でなんとかなりますが、声はなかなか難しいみたいです。声を高くする手術も存在するみたいですが、効果や安全性に疑問が残ります。

ところで、(元)男性が高い声を出すことは、女性が低い声を出すことよりも簡単なことだって知っていましたか? 実際あなたのウラゴエは、女性の話し声より高いと思います。でも高いだけでは、女声には聞こえません。このページでは(元)男性が女声を出す、王道ながらもっとも簡単な方法を解説します。

このページの内容だけで、確実に女声が出せるようになります。これは女声の奥義です、無断転載はご遠慮ください。

女声を出す方法の本も何冊かありますが、どれも2000円近くします! ってことは、このページは2000円以上の価値があるかも?ですが、無料ですwwww。

というか、表現のしかたは違いますが、このページに書いてあることに練習メニューを加えたのが、その手の本です。

手前味噌でごめんなさい。。。

ボイトレ本は役に立たない?!

ボイトレ本を読んだことはありますか? 私は中学生のころから合唱とかやっていたために、20冊近くのボイトレ本を読んできました。しかし、どれも言っていることがめちゃくちゃだなって感じます。著者によって、正反対のことが書いてあるのがボイトレ本です。

 

例えば、声を頭の上から出すとか。これは間違っていないんですけど、イメージがわかない人には意味がないと思います。

声のことって感覚がすべてなので、それを文章で伝えようとするとこういう表現も仕方ないと思いますが頭から声を出すっていわれてその通りにできるひとは、こんな本読む必要はありませんよね

 

また、ボイトレというと98%、腹式呼吸の練習から始まります。多くの人がこの段階で挫折しますww。

腹式呼吸は、声のコントロールをしやすくしたり、深い響きのある声を出したりすることに非常に役立ちますが、これは「いい声」を出せるようになってから練習してもいいのではないでしょうか。

 

あと、高い声を出すこと=ボイトレでもないです。多くのボイトレの本は、高い声を出すことばかり目指していますが、高い声が出せることと歌がうまいこと、いい声で話せることは全く別ですよね。高い声ならサルでも出していますww

 

私が思うボイトレに大切な要素は、

  1. 力を抜く
  2. 声を響かせる

これがすべてです。あとは、アクセントや抑揚の付け方とか表現の練習ですね。

 

2.の「声を響かせること」は、ボイトレ本に譲るとして(それこそ頭に声を響かせるですから…)、このページでは女声を出すために必要な「力を抜いて声を出すこと」を中心にお話しします。

 

裏声を出してみる

男性に裏声を出してというと、力を込めて、のどを締め付けて、無理やり高い音を出そうとします。これが一般的に言われている裏声です。

確かに高い音が出るかもしれませんが、のどに負担がかかりますし、その声で歌ったり、まして話したりすることはできませんよね。

 

そうではなく、力を抜いてかる~く裏声を出してみてください。

のどを笛に見立てて、笛を吹くイメージをするとうまくいきます。

だいぶやわらかい音が出たと思います。

これが、女声の基礎になりますから、かる~く裏声を出せるように練習をしてください。

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正確には、このかるーく出す裏声のことを、ヘッドボイス(頭声)といいます。女性や声変わり前の子どもは、この頭声で話しています。声変わりすると、胸声(いわゆる地声)に移行して、低くなりますが、頭声が出せなくなったわけではありません。

 

男女の声の違いについてもっと詳しく知りたい方は、この記事も読んでみてください。

http://joseika.jp/josei-rashisa/post-136

 

(おまけ)頭声と胸声の違い

頭声と胸声の違いは、主に声帯の使い方です。

胸声(地声)は、のどに力を入れて声帯を長く使います。下の図を見てください。声帯は二枚のひだでなっていますが、地声を出すときは重なる部分が多くなっています。

それに対して、頭声(高い声)を出すときは、声帯の重なる部分を短くします。力を抜いて、笛のように「ぎりぎり触れるかどうか」というイメージで声帯を閉じます。

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声は、気管から上がってきた空気が声帯でせき止められることによって生まれます。声帯の震えが声であると誤解されていますが、声帯によってせき止められて振動した空気が声の正体です。

どうしても力が入ってしまう場合は・・・

大きい声を出そうとしていませんか? 小さい声で高い声をだしてみるとうまくいきます。

小さい声でも大丈夫です、女性は男性に比べて声小さいですよね。でも、大きく聞こえるのは、耳は高い声の方が大きく聞こえるようになっているからです。

大きい声を出したいときは、力を入れるのではなく、響かせることを意識してください。

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力を抜くと声でないけど??

力を抜くのは、「息を出すだけ」とは違います。完全に力を抜いてしまったら、声は出ません。

そうではなく、声帯を通る空気に少し声帯が触れるイメージです。この時に、のどの上の方で息をせき止めるのは間違いです。声帯で、軽くせき止めるようにしてください。

AVビデオなんかで、女性が喘ぎ声をあげますね。。

「んあっ、んあっ」って。ああいうイメージで練習すると、わかりやすいかもしれません。

低めの裏声を出す練習

正しい裏声が出せるようになったら、低めの裏声を出す練習をします。男性が裏声を意識しないでだすと、頭の中の感覚から高めの音を出すと思いますが、「普段は地声で出す高い音」を裏声で出してみてください。

力を抜いてくださいね!! 力を入れると地声になってしまいます。力を抜くと裏声がでるはずです。

男性は普段この音程を維持するときにつかわれる筋肉を普段使わないので、おそらく安定しないと思います。ひっくり返ったり地声に戻ったりして、まさに、裏返ったような感じがするかもしれません。

その低い裏声が安定してだせるようになったら、その声で話す練習をしてください。

女性は、この音域とのどの使い方で声を出していますから、これさえ身に着ければあとは、話すだけです!

話し声の練習

かる~く裏声が出せているかチェックです。「アー」と言ってみてください。

のどに力が入っていたら、力を抜く練習をしてください。のどを笛みたいに使うイメージです。

さて、かるーく低めの裏声を出せるようになったら、あなたは女性と同じ音域で話せるようになっているはずです。その状態で、何か話してみてください。お気に入りのマンガや、小説などのセリフを言ってみるのもおすすめです。

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うまく言えましたか? こつは、女性になりきって話すことです。

なりきるのが難しかったら、マネをしてみてください。

男性と女性ではアクセントの付け方や、抑揚が違います。

母音の練習♪

もし、この段階でうまく話せなかったら、母音の練習をしてみるのもいいかもしれません。

恥ずかしがらないで。

低めの裏声で 「ア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オ」って何回も練習してください。繰り返しになりますが、力を抜いてくださいね!

最初は「ア~エ~イ~ウ~エ~オ~ア~オ~♪」のようにつなげた方がいいやすいと思います。

それができたら、「ア・エ・イ・ウ・エ・オ・ア・オ」のようにスタカットで(区切って)いってみてください。

 

まとめ

  1. 力を抜いた裏声を出す (笛のイメージです)
  2. 低めの裏声を出す

女声はすぐにはできるようにならないかもしれませんが、正しく練習すれば必ず出せるようになります。時々このページを読み返してくださいね。

 

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